心の駅 NO1300
不思議なり、金がモノ言う、この世界。
不思議なり、男女が変わる、今の世は。
不思議なり、肩書つくと、偉くなり。
普段持ったことが無いお金が入ると、何か偉くなったような気がします。
何でも手に入るような錯覚を起こしてしまうのです。
また、同じ人物なのに肩書がつくと天に昇った気持ちになり、同僚を差し置いて
自分が偉くなった気分になるのはどうしてでしょう。
体育系の学生がスポーツジムのインストラクターになり、先生といきなり呼ば
れて戸惑ってしまいますが、それもすぐに慣れてしまうのです。
今度はそれが自分の評価として、人間も体験も少ない人生で、達観した
ような気持ちになり、人を人として見れず、下々を見下したような振る舞いに
も気がつかず、辺りから見ると滑稽に見える不思議さはあります。
色んな不思議はありますが、一番分かりやすいのは貧乏のどん底にいた人が、
金を持った時に昼夜逆転したような感じになり、怖いものなしの境地になのです。
それが使い方を知らないだけでなく周りに吹聴して歩くのです。滑稽の塊で、
後ろ指を指されても金の力が大きく何の抵抗も感じません。しばらくの間気分の
良い状態で流れていくのです。
やがて、金は生き物ですからすぐに退散し始めます。これも不思議な事です。
ありがとうございました。



































































































































































































